- 1,2時限目:場内(方向変換・縦列駐車) 急ブレーキ
- 3時限目:沢辺コース
- 4時限目:小田コース
- 5時限目:高岡コース、停車練習
- 6時限目:小山崎コース
- 7時限目:本郷コース(右折ルート)
- 8時限目:本郷コース(駐停車)
- 9時限目:セット教習(学科11)
- 10時限目:シミュレーター
- 11時限目:自主経路
- 12時限目:複数教習
- 13,14時限目:複数教習(つくばルート)
- 15時限目:複数教習
- 16時限目:高速
- 17時限目:検定対策
- 18時限目:検定対策
- 19時限目:みきわめ
1、2時限目 場内(方向変換・縦列駐車) 急ブレーキ
ABSについて
3時限目 沢辺コース
初めての路上運転の時間です。基本的に大きな道を通るので、標識表示に従って
流れの良い運転を目指します。メーターばかりを見てしまうとふらつくことが初めは
多いです。危険時は補助ハンドルなどでサポートをしますので、安心して運転してください。
難所としては法定速度(60km)での進路変更です。確認や合図に気を取られてしまい、速度を
落とし、後続車に迷惑を与えてしまう可能性があります。速度を維持してゆるやかに進路変更
できるように心がけましょう。
4時限目 小田コース
速度維持・標識の味方・環境に合った速度
5時限目 高岡コース、停車練習
新しく課題の練習をします。路端停車です。
”停車可能な場所に停車してください”と卒検で指示が”どこかで”されます。
停車をしてはいけない場合や場所があります。学科22【駐車と停車】をよく勉強しておきましょう。
上の写真の場所で言われた場合、あなたはどこでどのように停めますか?
交差点の形状、交通量、時間帯などで信号機の種類が異なり、その場所に適した信号機が設置されています。
これらを事前に把握しておくことで、黄色信号の飛び出しを未然に防ぐことが可能です。
定期周期式、押ボタン式、感応式、時差式、矢印式、セパレート矢印式、歩車分離式、スクランブル方式、と様々な種類があります。
6時限目 小山崎コース
歩行者対応・軽車両(自転車)対応、及び側方感覚、
導流帯の通行の仕方
Point1 国道125号線で右折で入った後は、すぐの信号を右折します。距離が短い場合は予め第二通行帯に入ります。
Point2 交通整理の行われていない交差点で横断しようとしている方がいる場合は例え対向車線の反対側に人が立っていたとしても、
その手前で停止して横断歩行者の妨害をしてはいけません。
Point3 道幅が同じ道路でどちらとも一時停止線がないような道路では左方優先になります。
Point4 一時停止をした後、優先車が見えない場合は、左折の場合は左側端に沿って車道の直前まで、右折の場合は
対向車の直進ライン又は右折ラインに入らない車道の直前まで行き、もう一度一時停止をして、
しっかり安全確認を行った上で右左折しましょう。
Point5 横断歩道の信号がない信号機は、いつ黄色になるかわかりません。急ブレーキにならないように
交差点付近に侵入するときには後方の確認もしておきましょう。
Point6 見通しの悪いカーブはその先に渋滞があるかもしれない、歩行者がいるかもしれない、軽車両が
逆走してくるかもしれない、対向車がはみだしてくるかもしれないなど、危険を予測し
それに対応できるような速度を作って進入しましょう。
Point7 右折時、中央線がない場合は理由があることがほとんどです。対面する道路を進行する車が自分側の道路に
右左折をしてきても邪魔にならないように、時に中央に寄らないなどといった判断ができるようにしましょう。
7時限目 本郷コース(右折ルート)
道路及び交通の状況に合わせた運転をしましょう。具体的には右折時に中央線がない場合どのようにすればよいか、
40km/時の道路でも先が見にくい場合はどのような速度で走行すればよいかなどです。
相手の立場になって運転しましょう。
リクシル工場を目指していきます。
学校の門を右にでて突き当り交差点は左折です。路側帯の線が消えているので
停止線だけでなく、必要な情報が他にないかよく見ましょう。
止まってから気づきますが、見通しがかなり悪いです。カーブミラーが何のためにあるのか
などを考えてまずは前の時間でもやりました、止まっても優先車が見えない場合は、
車道の直前で2段停止です。
リクシル工場裏で車道外側線が出現します。縁石から右側は例え線が合っても車道ですから、
停車の際や左折をするときにはしっかり左
8時限目 本郷コース(駐停車)
停車(75以内、75以上、車道外路側帯、車道の左端、無余地)
9時限目 セット教習(学科11)
技能教習を行った次の時間は学科11
10時限目 シミュレーター
室内でシミュレーターを使用した教習を行います。
11時限目 自主経路
先行学科25の内容をよく復習しておいてください。免許を取得した後は運転をする毎日が自主経路です。道ばかりをみていては
後続車に迷惑をかけるばかりか事故につながりかねません。道に迷った時には慌てず駐車や停車が可能な場所を探して、
再度地図をチェックしても勿論だいじょうぶです。当然ながら、この時間の教習で道を間違えてもだいじょうぶですのです。
12時限目 複数教習
最大で3名の教習生と同時教習を行います。お互いの運転を観察して、よいところやわるいところをみつけて
自分の運転に役立てましょう。交代の際は停車可能な場所に停車していただきますので、学科22番を
よく熟読して、正しい場所で正しく停車しましょう。
13時限目、14時限目 複数教習(つくばルート)
当校で一番難易度の高いコースになります。休憩がなく100分間の技能教習になりますので、
お手洗いは必ず済ませておきましょう。
主な特徴としては、歩行者や軽車両がいままでに比べてかなり多いです。左右確認をせずに
飛び出す自転車や、右折時対向車がいなくなったタイミングに被って横断する歩行者、ダッシュしてくる
軽車両などもいます。歩道についても歩道と車道の間に植木があったりと見えにくいですから、形だけの
巻き込み確認は全く意味がありません。その他、基本的なキープレフトを続けていると突然左折専用レーン
になったりしますから、標識を遠くまでよくみておく必要があります。
15時限目 複数教習
16時限目 高速
先行学科26番をよく熟読しておきましょう。事前に点検をいつも以上にしてから出発します。ボンネットの開け方、
ラジエータの場所、冷却水が不足している場合に起きる現象、空気圧の見方、空気圧が低いと起こりうる現象、
万一に備えて自動車のトランクなどに装備してある三角のもの、助手席の足元付近にある赤い筒、又は適切な
車間距離や法定速度など質問されても答えられるようにしておきましょう。
18時限目 練習
18時限目 小山崎ルート
検定に関わる、教え切れていないこと
19時限目 みきわめ
発着所からスタートをし、路上運転、路端停車を含みその後、方向変換と縦列駐車、最後には発着所での停止まで、すべてを
おこなっていただきます。今までの練習の成果を発揮するときです。おちついて運転しましょう。又、みきわめになりますので、
合否がでます。否の場合は延長教習となります。